上海派遣軍之歌
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上海派遣軍之歌(日語:上海派遣軍の歌)是第二次中日戰爭期間日本上海派遣軍的軍樂。
作詞 上海派遣軍司令部
作曲 辻順治
昭和十二の夏半ば暴戻支那を懲さんと
暁暗き長江に
迫る上海派遣軍
呉淞沖に轟々と正義の火蓋切らるれば
敵前上陸忽ちに
羅店に響く鬨の聲
鉄條網にトーチカに敵が頼みの陣地態
篠衝く雨や血の嵐
十字火浴びて進撃す
屍はクリーク埋めども勇猛果敢の強兵は
大場の堅突破して
血潮を洗う蘇州河
青空高く上海の囲みを解きしその朝
軍を旋して西を指し
水陸追うや呉福陣
江陰無錫陥れば鎮めの宮を戴きて
聖旗は競い進み行く
太湖湖畔に秋深し
我が肉弾の雄叫びは紫金の峰を揺がせて
鉄血奪う光華門
見よ感激の日章旗
長駆追撃一百里青史を永く飾るべき
首都南京の入城に
倒れし戦友も微笑まん
御稜威は伸びて江北に揚州鳳陽霜を踏み
精鋭巌と行くところ
皇道頌う民の群
聖戦ここに燦然と東洋平和の礎を
築き上げたるこの勲
輝く上海派遣軍[1]
- ^ 日中戦争2 上海派遣軍の歌. gunka06nt2.blog.shinobi.jp. [2023-10-28]. (原始內容存檔於2023-10-28).